「睡眠の質は大事です」。
健康の話になると、よく聞く言葉ですよね。
私もそれはその通りだと思います。
よく眠れた日の翌日は、肌の調子も気持ちも少し楽な気がする。
だから睡眠が大事だという話には、納得しています。
ただ、アトピーがあると、
そもそも眠りの条件が少し違うのかもしれない、と感じることがあります。
かゆみが強い時期は、
どうしても眠りが浅くなります。
夜中に無意識で掻いてしまったり、
かゆみで目が覚めたり。
朝起きたときに、
「ちゃんと寝た気がしないな」と思う日もありました。
健康な人が言う「睡眠改善」と、
アトピーの人の睡眠は少し事情が違うのかもしれない。
そんなふうに思うこともあります。
枕やマットレスの話もよく聞きます。
もしそれで大きく変わるなら、
試してみる価値はあるのだと思います。
ただ、私の場合は
それだけで全部が解決する感じではありませんでした。
やっぱり一番大きいのは、
かゆみそのものなんですよね。
アトピーの薬には、
眠くなるものが多いです。
抗ヒスタミン薬を飲んでいると、
自然と眠気が来る。
もしかすると、
薬が眠らせてくれている部分も
あるのかもしれません。
そう思うと、
睡眠は本当にいろいろな要素が重なっているなと感じます。
掻いて血が出てしまう時期は、
少し対策もしています。
例えば、
薄い手袋をして寝ること。
完璧に防げるわけではありませんが、
爪が直接当たらないだけでも
少し違う気がします。
そのときの症状の程度によって、
できることを調整しています。
最近は、
「眠るための準備」を
意識するようになりました。
なるべく日中に少しでも歩くこと。
体を軽く動かしておく。
そして、
スマホは寝る前1時間は見ないようにする。
簡単なことですが、
これをやると寝つきが少し違う気がしています。
アトピーがあると、
睡眠を完全にコントロールするのは
難しいのかもしれません。
それでも、
できる範囲で整えていく。
そういう積み重ねが、
結果的に楽になることもある気がします。
私が普段やっている
寝る前の習慣や、
かゆみが強い日の小さな対策は、
別の記事にもまとめています。
どれも特別な方法ではありませんが、
「こういうやり方もあるんだ」と
参考になる部分があればうれしいです。
アトピーと睡眠は、
切り離せないテーマの一つ。
できることを少しずつ。
そんな気持ちで、
今日もなるべくいい眠りを目指しています。