今はデュピクセントで、症状はある程度抑えられています。
子どもの頃と比べれば、本当に落ち着いたと思います。
それでも、ゼロにはなりません。
特に、仕事で失敗した日。
あの日の独特なかゆさは、今でも忘れられません。
ミスしたあとに来るのが、
「自分の責任だ」という強い思い。
もちろん実際に自分の確認不足だったり、
判断が甘かったりすることもあります。
でも必要以上に、
「全部自分が悪い」と抱え込んでしまう癖が
私はあるみたいです。
そういう日は、
家に帰ってから急にかゆみが強くなります。
腕や首がじわじわして、
我慢できずに触ってしまう。
体と心がつながっている、というのは
こういうことなのかな、と感じます。
「失敗するのは人間だから当たり前」
「成功も失敗も仕事のうち」
頭ではわかっています。
でも、その言葉をそのまま受け取れるほど、
私はまだ器用ではありません。
だから最近は、
考え方を変えるというより、
“行動を早くする”ことにしています。
失敗に気づいたら、
できるだけ早く原因を整理する。
何が足りなかったのか。
次に同じことが起きないようにするにはどうするか。
完璧でなくてもいいから、
一度言葉にしてみる。
そして、できるだけ早く謝る。
言い訳を考えている時間のほうが、
私にはストレスが大きいと気づきました。
早めに報告して、
早めに相談して、
早めに頭を下げる。
正直、勇気はいります。
でも、そのあとに来る
“長く引きずる時間”が減るほうが、
私にとっては大事でした。
アトピーのことを考えても、
ストレスはできるだけ早く軽くしたい。
仕事の面から見ても、
報連相が早いほうがいいに決まっている。
そう思うと、
「早く手放す」は
理にかなっている気がしています。
もちろん、
すぐに気持ちが晴れるわけではありません。
夜になると、
また思い出して落ち込むこともあります。
でも、やることをやった、
という事実があると、
かゆみの波も少し穏やかな気がします。
何もせずに抱え込むより、
動いたあとのほうが、
体も少し静かです。
ストレスと強いかゆさは、
完全には切り離せないのかもしれません。
だからこそ、
ため込まない工夫を
自分なりに持っておく。
私にとっては、
「失敗したら、できるだけ早く手放す」
がその一つです。
肌のケアも、
気持ちのケアも、
どちらも完璧にはできません。
でも、少しでも軽くする方向に動けたら、
それで十分なのかなと思っています。
私が日々続けている
ストレスを溜めにくくする習慣や、
かゆみが強い日に意識していることは、
別の記事にもまとめています。
合うかどうかは人それぞれですが、
「こんなやり方もあるんだ」と
思ってもらえたらうれしいです。
失敗する日もあります。
かゆくて落ち込む日もあります。
それでも、
できるだけ早く手放して、
また前を向く。
お互い、無理しすぎずに。
できれば少し明るく、いきましょう。